2011年03月29日

なっとくいかねぇ

 ちょっとネットニュースでこんな記事を見つけました。

 記事ではこのほかにもさまざまなマンガに関するランキング結果を発表。例えば「こんなヤツにだけはなりたくない!」ランキングでは、1位に『ONEPIECE』の「ウソップ」、2位に『ドラえもん』の「野比のび太」、3位に『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の「両津勘吉」が名を連ね、4位には『DRAGONBALL』の「ヤムチャ」がランクインしている。
 

 これは週間プレイボーイで20代にアンケートなのだけど…4位のヤムチャは仕方がない。うん、いや、すごい勢いで転落していったヤムチャのことは触れたらいけないと思う。最初はライバル的なポジションだったのに、次々に強敵が出撃、好敵手の位置に天津飯→ピッコロ→ベジータとなり、近しい友人の位置にはクリリンがはいって立場はなくなり最終的にブルマまでNTRてしまったヤムチャは正直、ジャンプ史上にのこると思う。(おもに銀魂とかのネタとかで)それはまーいい(あんまりよくない? 
 問題は1位〜3位。まずは両さん、ダメなところが落としどころになってるからだけど両さんは中川や麗子と並ぶくらいの完璧超人だよ? どんな状況でも生き残れるタフネス、マニアックな知識ではあるけど手先の器用さ、人情に厚く商才にとんでいる。警察官じゃなくて別の職業で堅実に生きればきっと世界屈指の大富豪か犯罪グループのボスになってもおかしくない。
 次にのび太、確かにTV版ではダメなところばかりに見えるけど劇場版になったときや窮地に陥ったときにみせるガッツはすばらしい…あとTV版ではダメなところばかりといったけど、ドラえもんが未来に帰らないといけなくなったときドラえもんを安心させるためにジャイアンに挑んだのび太をみてこんな奴になりたくないなんていえるのか?
 そして、最大の問題は1位のウソップ。これはもうねぇ、なりたくないじゃなくてどんなに努力してもなれないよ。ウソップは最高にカッコいいキャラだよ。確かに弱いくて臆病なところもあるけど、初登場したときのエピソードで村人を守るために駆けずり回って酷い目にあったにもかかわらず単身で黒猫海賊団に挑んでボロボロになりながらもたまねぎやピーマン、にんじんを心配する姿や事件自体をなかったことにしようとする英断、『ウソ』つきではあるし臆病ではあるけど決して誇りを失わない男だよ。魚人海賊団との戦いの時、自分の情けなさに涙して戦い、太鼓の島では巨人の誇りに触れてそれを汚されたことに怒り、大怪我をしながらもワポルと戦おうとするドルトンを担いでいこうとしたり、アラバスタではルフィの夢を笑われたときに本気で怒り、メリー号がダメだとわかりつつもルフィと決闘をし、あわせる顔がないとそげキングに姿を変えて命がけの戦いを繰り広げた。そんなカッコいい男であるウソップが1位とは納得できない。
 幽白の桑原、烈火の土門、ガッシュのキャンチョメ、ダイの大冒険のポップ、ビィトのキッス、ヘルシングのベンウッド卿、うん、特にベンウッド卿の最期はもうねぇ、男らしい最期で涙があふれる、臆病であることを自覚することは勇気がいるし泥臭くてかっこ悪いと思う人はいるだろうけどかっこ悪かろうとなんだろうと大切な何かを守ろうとして勇気を振り絞る姿は紛れもなく英雄だと思う。
posted by 律師 at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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